シクラメン
シクラメン
一 般 名 シクラメン
原 産 地 地中海沿岸
耐寒 温度 5 ℃
高温多湿が苦手ですので夏場の管理に注意しましょう。
寒さには強い方です。室内温度10~15℃位の場所に置
いておくのが良いでしょう。
日 照 屋外の日当たりの良い場所から半日陰
明るい場所で、暖かく、比較的乾燥気味の場所を好みます。
土 質 水はけが良く、保水性のある土を好む
水:
水を花や葉にかからないように、土の部分に水を入れるように水をかける。
土が乾いたらたっぷりと株元へ水をあたえる。(なるべく午前中に与える)
病気の原因になるので、過湿にならないように注意。
※なるべく午前中にかける
※少量を回数多くかけてはいけない。
※特別に乾かない限り、毎日水を与える必要はない
受け皿に水をためておくと、根ぐされの原因になる。
肥料:
7~10日に一度の割合で液肥を1000倍であたえると効果的(ただし、購入
したシーズンは、やらなくても充分に持つ)。
.
病虫害:色かび病
風通しを良くし、昼夜の温度差の少ない場所に移動します。
乾燥ぎみにしてください。
アブラムシ ハダニ、ひどい時は、駆除しましょう。
育て方
●花が痛んだり、黄ばんだり、葉が枯れてきたら付け根から茎をねじるようにして
、茎ごと摘みます。
(こまめに摘むほど、花芽があがりやすい上、株の消耗を防ぎます)
葉も痛んで黄色くなったら、早めに摘んだ方が効果があがります。
黄ばんだ葉や枯葉をのこしておくと、病気の原因になりますので、注意してください。
●暖房の効いた部屋では花や葉の茎が伸びて倒れるので、温度の低い場所に置くようにします。
●夏越しの方法によって管理法が少し異なります。
●長持ちさせるコツ
18度が適温ですが、長持ちさせるためには、少し寒いぐらいの場所におくと長持ちします。
常に温度が高い場所におくと、生育が進み、早く花が終わってしまうことがあります。
また、急に室内の温度が上がると、クタッと元気がなくなります。
そのときは、少しひんやりした場所に置く場所をかえると、1、2日で回復しますが、あまり繰り返していると、株に負担がかかるので、繰り返さないようにしてください。
暗い場所に長い間、置いておくと、花つきが悪くなり、痛みが激しくなることがあるので、暗い場所に置く場合は、時々は日の当たる明るい場所へ、移動してあげてください。
ときどき葉組み(下記項目葉組みを参照)をすると効果的です。
●葉組み
株がみだれたり、花があちこちから咲くようになったら、葉組みをします。
葉組みの方法は、全ての花が、株の中央に集まって立ち上がるようにし、中心の葉を外に引っ張っぱり、外側の葉に引っかけて、球根に光があたるようにします。
その結果、日光が株の中心まで当たり、小さなつぼみも生長し花が咲くようになります。
●次の年も花を咲かせる方法
花が終わると、結局は枯らしてしまい、一年草のように1シーズンだけであきらめてしまうという方も多いようですが、シクラメンは球根さえ丈夫であれば、数年にわたってさかせることができます。
まず、花が咲いているシーズン中に病気にかけないことが重要です。
4月ぐらいになると、花が咲き終わり、葉だけになります。
暑くなるころに、風通しがよく、日陰のところにシクラメンを置いてください。
木陰などが理想的です。
水は、乾いたらかける程度でいいのですが、特に頻繁にやる必要はありません。
とくにシクラメンは過湿を嫌います。高温多湿では球根がダメになってしまうので、高温多湿にならないように上記のような環境においてください。
そのまま9月末ごろまで木陰で管理した後、涼しくなるころに(10月ごろ)に、日当たりのいい場所に、置く場所をかえます。
そのときに、肥料を加えて、水も乾いたらあげるようにすると、葉とつぼみが出てきますので、その後は上記にある育て方にしたがって管理してください。
●よいシクラメンの選び方:
シクラメンは多くの品種があるため、一概にはいえません。
ですので、品種、飾る場所、飾り方使い道により選び方も変わってきます。
しかし、ながら、基本的な共通点はかわりませんので、下記の項目に気をつけていれば、よいシクラメンが選べます。
1・花や蕾が、葉の数とバランスがとれているもの(極端に葉の数がおおかったり、花の数が多いものは、丈夫でなく、長持ちしないことが多いようです)。
2・出来るだけ葉のシルエットが丸いもの(株の形もシクラメンの見栄えに影響しますし、形が整っている方が丈夫な株であるといえます)。
3・葉と葉の間に隙間が少ないもの(品種にもよりますが、できるだけ葉がぎっしり詰まっているものを選びます)。
4・花が真ん中から咲いているもの(あちこちから咲いていると見栄えもわるいが、手入れが怠っていることをしめします)。
5・葉の色が青々していること(品種にもよりますが、黄ばんでいたり、茶色い斑点がついていたりすると、なにか病気にかかっている可能性が考えられます)
特徴
ヨーロッパをはじめ、日本でも冬の鉢花の代表として、不動の人気を誇っているのが鉢花の女王とも言える花が、"シクラメン"です。
ギフトとしての需要も高く、毎年発表される新作を求める愛好家も増えつづけています。
原産は、地中海近辺で、現地ではその球根の形から「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」という無粋な名前で呼ばれているそうです。
和名は「カガリビバナ(篝火花)」といいます。
特に、赤いシクラメンは、赤い花びらが上方に反りかえって咲く姿が篝火(かがりび)に似みえますので、その名の通りだといえるでしょう。
現在では品種改良が進んで、花色は赤、ピンク、白から複色とあり、さらに、花びらにフリルがつくなど、大変に豊富です。
原産地では夏に葉が落ちて、地下茎の太った球根で休眠し、秋以後に生育し開花するそうです。
花芽は葉腋にできるので、葉1枚に花芽が1つできます。
そのことから、一般に葉の数だけ花が咲く。
とも言われています。
余談ですが、「シクラメンのかほり」によって,冬の代表的な花になりました。
花言葉:恋心、はにかみ、内気、嫉妬
記事一覧 2006年12月10日
https://tubuyakiogata.seesaa.net/article/200612article_5.html
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
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一 般 名 シクラメン
原 産 地 地中海沿岸
耐寒 温度 5 ℃
高温多湿が苦手ですので夏場の管理に注意しましょう。
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いておくのが良いでしょう。
日 照 屋外の日当たりの良い場所から半日陰
明るい場所で、暖かく、比較的乾燥気味の場所を好みます。
土 質 水はけが良く、保水性のある土を好む
水:
水を花や葉にかからないように、土の部分に水を入れるように水をかける。
土が乾いたらたっぷりと株元へ水をあたえる。(なるべく午前中に与える)
病気の原因になるので、過湿にならないように注意。
※なるべく午前中にかける
※少量を回数多くかけてはいけない。
※特別に乾かない限り、毎日水を与える必要はない
受け皿に水をためておくと、根ぐされの原因になる。
肥料:
7~10日に一度の割合で液肥を1000倍であたえると効果的(ただし、購入
したシーズンは、やらなくても充分に持つ)。
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病虫害:色かび病
風通しを良くし、昼夜の温度差の少ない場所に移動します。
乾燥ぎみにしてください。
アブラムシ ハダニ、ひどい時は、駆除しましょう。
育て方
●花が痛んだり、黄ばんだり、葉が枯れてきたら付け根から茎をねじるようにして
、茎ごと摘みます。
(こまめに摘むほど、花芽があがりやすい上、株の消耗を防ぎます)
葉も痛んで黄色くなったら、早めに摘んだ方が効果があがります。
黄ばんだ葉や枯葉をのこしておくと、病気の原因になりますので、注意してください。
●暖房の効いた部屋では花や葉の茎が伸びて倒れるので、温度の低い場所に置くようにします。
●夏越しの方法によって管理法が少し異なります。
●長持ちさせるコツ
18度が適温ですが、長持ちさせるためには、少し寒いぐらいの場所におくと長持ちします。
常に温度が高い場所におくと、生育が進み、早く花が終わってしまうことがあります。
また、急に室内の温度が上がると、クタッと元気がなくなります。
そのときは、少しひんやりした場所に置く場所をかえると、1、2日で回復しますが、あまり繰り返していると、株に負担がかかるので、繰り返さないようにしてください。
暗い場所に長い間、置いておくと、花つきが悪くなり、痛みが激しくなることがあるので、暗い場所に置く場合は、時々は日の当たる明るい場所へ、移動してあげてください。
ときどき葉組み(下記項目葉組みを参照)をすると効果的です。
●葉組み
株がみだれたり、花があちこちから咲くようになったら、葉組みをします。
葉組みの方法は、全ての花が、株の中央に集まって立ち上がるようにし、中心の葉を外に引っ張っぱり、外側の葉に引っかけて、球根に光があたるようにします。
その結果、日光が株の中心まで当たり、小さなつぼみも生長し花が咲くようになります。
●次の年も花を咲かせる方法
花が終わると、結局は枯らしてしまい、一年草のように1シーズンだけであきらめてしまうという方も多いようですが、シクラメンは球根さえ丈夫であれば、数年にわたってさかせることができます。
まず、花が咲いているシーズン中に病気にかけないことが重要です。
4月ぐらいになると、花が咲き終わり、葉だけになります。
暑くなるころに、風通しがよく、日陰のところにシクラメンを置いてください。
木陰などが理想的です。
水は、乾いたらかける程度でいいのですが、特に頻繁にやる必要はありません。
とくにシクラメンは過湿を嫌います。高温多湿では球根がダメになってしまうので、高温多湿にならないように上記のような環境においてください。
そのまま9月末ごろまで木陰で管理した後、涼しくなるころに(10月ごろ)に、日当たりのいい場所に、置く場所をかえます。
そのときに、肥料を加えて、水も乾いたらあげるようにすると、葉とつぼみが出てきますので、その後は上記にある育て方にしたがって管理してください。
●よいシクラメンの選び方:
シクラメンは多くの品種があるため、一概にはいえません。
ですので、品種、飾る場所、飾り方使い道により選び方も変わってきます。
しかし、ながら、基本的な共通点はかわりませんので、下記の項目に気をつけていれば、よいシクラメンが選べます。
1・花や蕾が、葉の数とバランスがとれているもの(極端に葉の数がおおかったり、花の数が多いものは、丈夫でなく、長持ちしないことが多いようです)。
2・出来るだけ葉のシルエットが丸いもの(株の形もシクラメンの見栄えに影響しますし、形が整っている方が丈夫な株であるといえます)。
3・葉と葉の間に隙間が少ないもの(品種にもよりますが、できるだけ葉がぎっしり詰まっているものを選びます)。
4・花が真ん中から咲いているもの(あちこちから咲いていると見栄えもわるいが、手入れが怠っていることをしめします)。
5・葉の色が青々していること(品種にもよりますが、黄ばんでいたり、茶色い斑点がついていたりすると、なにか病気にかかっている可能性が考えられます)
特徴
ヨーロッパをはじめ、日本でも冬の鉢花の代表として、不動の人気を誇っているのが鉢花の女王とも言える花が、"シクラメン"です。
ギフトとしての需要も高く、毎年発表される新作を求める愛好家も増えつづけています。
原産は、地中海近辺で、現地ではその球根の形から「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」という無粋な名前で呼ばれているそうです。
和名は「カガリビバナ(篝火花)」といいます。
特に、赤いシクラメンは、赤い花びらが上方に反りかえって咲く姿が篝火(かがりび)に似みえますので、その名の通りだといえるでしょう。
現在では品種改良が進んで、花色は赤、ピンク、白から複色とあり、さらに、花びらにフリルがつくなど、大変に豊富です。
原産地では夏に葉が落ちて、地下茎の太った球根で休眠し、秋以後に生育し開花するそうです。
花芽は葉腋にできるので、葉1枚に花芽が1つできます。
そのことから、一般に葉の数だけ花が咲く。
とも言われています。
余談ですが、「シクラメンのかほり」によって,冬の代表的な花になりました。
花言葉:恋心、はにかみ、内気、嫉妬
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